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十三歳の誕生日、皇后になりました。【ライトノベル 紹介】

なとり
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こんにちは、なとり です。

 

 

中華系のノベルが読みたい

年の差系が好き

 

 

 

そんな方におすすめするライトノベル作品がこちら

 

 

 

『十三歳の誕生日、皇后になりました。』


十三歳の誕生日、皇后になりました。 (ビーズログ文庫)

 

13歳の皇后莉杏(りあん)と18歳の皇帝暁月(あかつき)のお話。

素直で一途な可愛らしい莉杏に徐々に絆されていく暁月とのやり取りが可愛らしい作品です。

 

茉莉花官吏伝』の外伝にあたる作品です。(※読んでいなくても全然大丈夫。)

 

 

 

 

 

 

 

 

では簡単にあらすじ・魅力を紹介していきます。

 

 

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あらすじ

 

十三歳の誕生日、赤奏国の皇帝に後宮入りを願い出た莉杏。

ところが謁見の間にいたのは、《正規の手段》で帝位を簒奪し、新たな皇帝となった暁月だった!

莉杏は「ちょうどいい」と皇后にされるが、一緒に寝始めても湯たんぽ代わりのまるで子供扱い。

それでも莉杏が眠れるようにと、暁月は毎夜問題を出してくれて!?

夜毎に夫婦の絆が深まる恋物語!

出典:amazon商品ページより

 

 

 

『十三歳の誕生日、皇后になりました。』の魅力

 

13歳幼妻と18歳の夫の取り合わせが可愛い

 

皇后 蕗 莉杏(ろ りあん)は13歳

皇帝 暁月(あかつき)は18歳

 

莉杏の若さに目が向きがちですが、暁月も18歳と若くして皇帝になります。

 

暁月は皮肉屋でちょっとスレてるところもありますがそれでも大人びすぎず、若さ故の葛藤なども見られます。

 

莉杏は幼い頃に両親をなくしたことから祖父母に育てられ妃になるための教育を受けています。

また恋物語が好きなこともあり後宮や恋愛への憧れ・理想などがあって暁月にはそれを飽きられたりもしますがそこも彼女の魅力です。

 

そんな二人のやり取りが非常に可愛らしく、初夜の際もさすがに暁月は年下すぎてそういうことは全く考えていないのですが真面目な莉杏は

 

「陛下の御召しがあったら言う通りにしなさいとしか教えられていないのですが、どうしたらいいか教えてください!」

と言います。何もわかっていない莉杏に対して暁月は

 

「寝台を共にする皇后の務めは寝ている皇帝を守ること。寝台の扉側で寝て、いざというときは身を挺して守ように。それと寝台を暖める役目もあるから、子供のあんたにもきちんとできるんじゃない?」と返され

「分かりました!お務め頑張ります!」と意気込む莉杏がかわいい。ちなみにこの話は後々祖父に知られたりするシーンがあったり

 

そんな風に寝台で過ごすひと時が二人きりでやりとりできる大事な時間です。

 

 

暁月からの「問題」

 

夜寝台での会話で暁月が莉杏に「問題」を出します。

 

例えば1巻では、

 

 

  • この国を助けることにした理由
  • 儀式に使う血痕を誰がつけたか
  • 皇后の王冠のありかはどこか

 

 

などなど。暁月の問いに自分なりのやり方・考え方で答えを出し少しずつ成長する莉杏。

課題をこなすごとに二人の距離や思いも近づいていく様も見どころです!

 

 

暁月の本音

 

基本的には莉杏の視点で物語は進みます。

しかし莉杏が寝た後本音を呟く暁月が読者には見ることができます。

 

私のお気に入りは”皇后の王冠探し”の時

 

 

見事王冠のありかを導き出した莉杏に対してクールに振る舞っていたのですが

本当はすごく嬉しくて

「どうだ、おれの皇后はすごいだろう」

と叫びたかったとあります。

 

 

これ、かわいくないですか!?

「本心ではこうだったんだ〜」とか暁月の優しさや莉杏への思いも変わっている事がわかったりするので短い本音ではあるのですがそれが垣間見えるのがよかったです。

 

 

ヒロイン、莉杏の健気に頑張る姿

 

莉杏は素直で、頑張り屋でいつも一生懸命。

最初は暁月のためにですが徐々に国の、人のためにという考えもついてくるようになり、皇后として何ができるだろうと行動するようになっていきます。

 

もちろんできないことがほとんどなのですがそれでもできることをやろうと前を向いています。

 

また、「まだ子供だから許される権利」を上手く使っていくのもこの作品の特徴です。

 

しかし現実の厳しさにぶつかってしまうこともあります。

 

例えば

 

 

公の場で断れないよう贈り物と称して毒入りの果物を持ってきた際に

「まあ、とてもおいしそう」と横取りし、毒の入っていないだろう部分を食べ、

「陛下もどうぞ」と食べかけを渡し陛下の身も、面子も上手く守り切ります。

 

 

皇帝への貢物に勝手に手を出すことは皇后とはいえ本来であれば不敬にあたるのですが、子供の皇后だから軽く叱った程度でも済むと言った流れです。

 

莉杏も「陛下を助けられた。上手くいった!」と喜んでいましたがその果物を持ってきた使者は暁月の毒殺を失敗したことで殺されてしまったことを知りショックを受けます。

 

自分の行動で救えるものも、失ってしまうものもあると理解し考える姿など見守り、応援したくなる主人公です。

 

そう言った一面もきちんと描かれているのがよかったです。

 

 

 

書籍情報

 

タイトル 十三歳の誕生日、皇后になりました。
作者 石田 リンネ
イラスト Izumi
出版社 KADOKAWA(ビーズログ文庫)

 

 

 

 

まとめ

 

私は本編である『茉莉花官吏伝』は読んだ事ないままこの作品を読み始めたのですが特に問題なく読む事ができました。本編の方も読むとまた違った視点で楽しめそうなので見てみたいです。

 

すごく可愛らしい二人ですがお話もしっかりあって、人間関係や皇帝・皇后における悩みや事件なども上手く盛り込んでいながらも読みやすい作品でした。

現在『プリンセス』でコミカライズも始まっているのでそっちも楽しみです。

小説のイラストも素敵でした。莉杏がいつも可愛いです。

 

 

 

ABOUT ME
なとり
少女漫画、乙女ゲーム、女性向けライトノベルなど恋愛ものが主食ですが、百合、BLもつまみ食いしてます。 漫画、乙女ゲーム、ライトノベルの紹介・感想などを配信する趣味の雑記ブログです。 楽しんでいただけると嬉しいです。

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