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【映画感想】『魔女見習いをさがして 』 あの頃がよみがえる!大人のための魔法の物語

映画『魔女見習いをさがして』観てきました。

 

『おジャ魔女どれみ』20周年を記念した映画ということで前々から話題に上がっていた映画。

5月上映だったのが延期になったりもしましたが、無事11月13日公開となりました。

 

どれみたちが主役の話ではなく、舞台もおジャ魔女たちがいた世界ではない。

現実(リアル)の世界が舞台になるということで観にいくべきか悩んだのですが、映画にでも行かないと見る機会もないかなと思い観に行ってきました。

 

上映時間90分くらいの作品でしたがその中にギュッとおジャ魔女の世界が詰まっていて、とても楽しめました!

ざっと感想と紹介を未視聴者向けに書いていこうと思います。

 

 

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『魔女見習いをさがして』とは

 

最初にも書いていますが、本作は『おジャ魔女どれみ』20周年を記念して作られた作品です。

 

この作品の特徴はやはり主役が「どれみ」たちではない。ということ。

だからタイトルにも『おジャ魔女どれみ』が入っていない。

もちろんかつて視聴していた人やファンには”魔女見習い”のワードでピンとくる人はいるので上手くタイトルをつけているな〜と思いました。

 

 

そして舞台も「どれみ」の世界ではない。

『おジャ魔女どれみ』の作品を見ていた女性3人を中心に描かれています。

つまり舞台は現実の世界なんです。

だから出会った3人はそれぞれ好きなキャラクターがいたり、「こういうお話があったよね」みたいな話に花を咲かせたりしています。ほぼ私たち視聴者状態です。

そこも当時見ていた世代をターゲットに作っているからだと思うのですが、3人に共感もしやすく、悩みだったりもリアルに感じられて良かったです。

 

 

ーーといった感じに主役の女性3人が『おジャ魔女どれみ』を通じて出会い、各々の悩みに向き合っていく。

そんな新しい切り口のお話になっています。

 

 

詳しくは公式さんの概要を引用していますので、以下ご覧ください。

 

大人のための新たな“魔法”の物語

 

1999年より朝日放送・テレビ朝日系列で4年間放送された「おジャ魔女どれみ」シリーズ。
最高視聴率は13.9%(「も~っと!おジャ魔女どれみ」)、
世代別では女児の9割が視聴していたほど圧倒的な人気を誇っていました。
当時子どもたちが目を輝かせながら観ていた「おジャ魔女どれみ」が、
TVアニメ放送開始から20年という時を超え完全新作映画となって帰ってきます!

待望の新作に向けて、オリジナルスタッフの佐藤順一監督や脚本の栗山緑、
総作画監督の馬越嘉彦らが再集結。
さらに鎌谷悠監督など新進気鋭のクリエイターが加わった制作陣が描くのは、
大人のための新たな“魔法”の物語。「おジャ魔女どれみ」シリーズは、
心躍らせる“魔法”の世界だけではなく、
子供たちの悩みに寄り添った人間ドラマを丁寧に描いてきました。
本作は“笑える”“泣ける”そして“一歩前に進む力をくれる”シリーズの魅力をそのままに、
大人になった今だからこそ気づく、“魔女見習いたちが伝えてきた大切なこと”を
まっすぐに語りかけてくれます。

かつて何かに夢中になったことがある人、
大人になった今でもその「好きなこと」を追い続けている人、
そしてそれを「誰かと分かち合える喜び」を知っている全ての人へ、
“ドキドキワクワク”に満ち溢れた「おジャ魔女どれみ」の新作をお届けします。

 

映画『魔女見習いをさがして』公式サイトより

 

 

どれみたちが主役ではない、現実の女性たちのお話。

でもしっかりおジャ魔女どれみの世界というレールに乗っていて、観終わってみるとしっかりどれみの作品だったと思える作品でした。

 

「どれみちゃん達が主役じゃなら観ないかな…」という方に是非観てほしい!

観ていた世代向けにきちんと作られている作品なので!

 

もちろんおジャ魔女未視聴者も楽しめるお話にもなっています。

 

 

 

『おジャ魔女どれみ』で巡り合った女性たち

「ねえ、大きくなったら何になりたい?」

教員志望でありながらも、自信をなくして進路に戸惑う大学生・長瀬ソラ名古屋
望んだ仕事についたものの、職場になじめず葛藤する帰国子女の会社員・吉月ミレ東京
夢に向けて進学費用を貯めるも、ダメ彼氏に振り回されるフリーター・川谷レイカ尾道

年齢も性格も住んでいる場所も…なにもかもが違う三人。
しかも、それぞれ思い描く未来が見えず、人生に絶賛迷い中!
そんな彼女たちを引き合わせたのは“おジャ魔女どれみ”!?

かつて魔女見習いたちが集っていたMAHO堂鎌倉にある洋館での
運命的な出会いをきっかけに、三人は飛騨高山・京都・奈良と
「おジャ魔女どれみ」ゆかりの地を巡る旅へ!

笑って泣いて支え合って、かけがえのない時間を過ごした三人は改めて気づく、
いつもどれみたちがそばにいてくれたことに。
そして魔女見習いたちに背中を押され、踏み出した先に、
素敵な世界が広がっていた

映画『魔女見習いをさがして』公式サイトより

 

 

公式さんのストーリー説明にもありますが、

主役の3人は世代も住んでいるところも違うというのが良かったです。

 

 

なんでもそうですが、好きなものとか趣味って世代も越えられるし、今の時代だとネットで繋がることができるので距離も越えて仲良くなれますからね〜

特にオタクは好きな作品が一緒だったりすると親近感湧きやすいというか、饒舌になったり一気に距離感縮まる感じがあるある感を感じました。

 

 

 

それでは、ここから主役3人について簡単に紹介していきます!

 

おジャ魔女どれみ20周年記念作品「魔女見習いをさがして」Final予告動画より引用)

 

長瀬ソラ (22歳) 名古屋在住 

教員志望でありながらも、自信をなくして進路に戸惑う大学生。

『おジャ魔女どれみドッカ~ン!』をリアルタイム視聴していた。

好きなおジャ魔女見習いはどれみ。

 

 

おジャ魔女どれみ20周年記念作品「魔女見習いをさがして」Final予告動画より引用)

 

吉月ミレ (27歳) 東京在住 

望んだ仕事についたものの、職場になじめず葛藤する帰国子女の会社員。

「おジャ魔女どれみ」はアメリカ在住時、日本から送られてくるDVDで視聴していた。

好きなおジャ魔女見習いははづき。

 

 

おジャ魔女どれみ20周年記念作品「魔女見習いをさがして」Final予告動画より引用)

 

川谷レイカ (19〜20歳) 尾道在住 

夢に向けて進学費用を貯めるも、ダメ彼氏に振り回されるフリーター

『おジャ魔女どれみ』は再放送で視聴した。

好きなおジャ魔女見習いはあいこ。

 

といった感じです。

 

 

キャラクター紹介からも分かりますが、各々悩みや問題を抱えています。

そんな3人が『おジャ魔女どれみ』をきっかけに巡り合い、聖地巡礼を目的にいろいろな土地に旅行しながら自分の思いを打ち明けたり、時にはぶつかりあったりしながらも前を向いていく。そんなお話になっています。

 

 

 

音楽・演出など とにかく懐かしい

 

なによりも演出とか音楽とかに懐かしみを感じました。コメディパートの感じが特に。

キャラクターの動きとか、テンポ感、表現の演出の仕方とか見ると昔に戻されるというか懐かしいな〜ってひたすら思ってました。

 

↑こんな感じのコメディ感・デフォルメ絵とか↑

 

 

回想シーンは淡い水彩タッチの演出になったりするところとかも同じでそういうのもおジャ魔女の世界観のパーツだったんだなと今になって気づきました。

 

 

しかし本当にスタッフ愛を感じられる作品ですよね。

鎌谷悠さんなど初参加のクリエイターさんももちろん多く加わっているでしょうが、監督さんやプロデューサー、脚本をはじめ当時のスタッフが再集結して作っている作品なのでブレない。

 

声優さん達も声が変わっていなくてすごい。

本作の3人もおジャ魔女を見ていた世代だというのも熱いです。皆さんとても上手でした。

最初は慣れない感じもあったのですが本当にだんだん良くなってきて最後には何の違和感もなく見ていました。

 

 

 

そんなスタッフ愛にあふれた、懐かしさも感じられる本作。

私は開始5分で泣かされました。序盤で泣くなんてと思ったのですが仕方ない。

だってOP「おジャ魔女カーニバル」アレンジver なんです。やめてくれ〜ってなりました(笑)

 

そんな感じににあの頃に引き戻される、蘇ってくる。そんな作品でした。

色々と感想述べてきましたが、やっぱり観て感じてもらいたいです。

 

 

観に行こうか迷っている方はYouTubeで予告動画や、冒頭6分映像も公開されていますので参考に見てみると良いと思います。

 

 

 

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。ちょっと本編のことを引きずりすぎな内容になってしまいましたが、許してください。

このコロナ渦の中映画を見にいくのも難しい地域もあるかもしれないので強く見に行って欲しい!とは言えませんがとても良かったので感想、紹介などを描いてみました。

 

終盤とかまとめ方は結構ぎゅっと詰め込んでいた感ありましたが、綺麗にまとまっていました。

 

 

どれみ作品について語ると長くなるのでできるだけ簡潔に話しますが、

やっぱりどこか勇気や希望をもらえた作品だったなと思います。

 

今思うといじめや両親の離婚・病気や子供達の成長においての機微など子供向けの作品にしては重いお話や突っ込んだお話もありました。

けれどその問題にどうにかあがいている姿や頑張る姿をきちんと子供目線で描いていたからこそそれが子供心に刺さったし、自分では知らなかった人の一面を感じられる瞬間があったと思います。

 

この作品でもそのどれみ精神が感じられて、その気持ちが思い起こされたり、忘れていたことにまた気づかされたようにも思えるお話でした。

正直痛いところを刺される瞬間もありましたがそこもどれみらしいかなと。

ちょっとの勇気ではありますがひとつの結果をきちんと描き切って見せてくれるから何年経ってもファンの心に残っていて生き続けるんだと思います。

 

 

個人的にはおジャ魔女未視聴だった人がこの作品を見た感想とか聞いてみたいです!

私の周りにはいないのでどういう感想を抱くのか知りたいです。

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なとり
少女漫画、乙女ゲーム、女性向けライトノベルなど恋愛ものが主食ですが、百合、BLもつまみ食いしてます。 漫画、乙女ゲーム、ライトノベルの紹介・感想などを配信する趣味の雑記ブログです。 楽しんでいただけると嬉しいです。

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