乙女ゲーム

【ネタバレON/OFF有】VARIABLE BARRICAD(バリアブルバリケード)【感想】

 

こんにちは、なとりです。

今回紹介する乙女ゲームはオトメイトさんから発売している

『VARIABLE BARRICAD(バリアブルバリケード)』通称バリバリです!

PS VITAの乙女ゲームでしたが、2020年 6月18日にSwitch版が発売されます〜

なとり
なとり
VITA版の感想になりますが、Switch版購入の参考にしてもらえたらと思います。

 

簡単にお話の入りを説明すると、

名門のお嬢様主人公の前に婚約者候補たちが現れ、いきなりプロポーズしてくる。

しかも4人は全員無職なダメンズ達だった!

という最初は不安だらけなのですが、笑いもトキメキもあるゲームです!

 

以下ネタバレON/OFFを選択できますが、キャラ別にどう言ったお話かなどの全体像も記載していますので少しでも気になる方は閲覧をお控えください。

 

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バリアブルバリケードとは

 

 

商品情報(Switch版)

 

 

タイトル VARIABLE BARRICADE NS
(バリアブル バリケード ニューステージ)
ジャンル 逆攻略系ラブコメADV
発売日 2020年6月18日 (Vita版は2019年4月4日発売)
価格 通常版 6,300円+税
限定版 8,300円+税
DL版 6,300円+税
CERO B(12才以上対象)

 

Vita版からSwitch版への変更・追加点 

 

【新規シナリオ】

エンディング後のアフターストーリー(花嫁候補4人、トゥルーエンド)

RABI・WHIS シナリオ追加

【新規CG】

薄葉カゲローさんによる描きおろしCG

木壱さんによるちびキャラCG

【新規システム】

『連続プレイモード』追加(バリケードボードに戻る事なく続けてプレイ可能)

『FULL OPEN』実装(Vita版プレイ済みユーザー向け機能)

 

 

ストーリー概要

 

 

――出会って5秒でプロポーズ!?
名門東条家の一人娘・ヒバリの前に現れた謎の美形男子たちは、彼女の天敵である祖父が差し向けてきた花婿候補だった。

ヒバリの勘は告げていた。この話、きっと裏がある。
何故、今なのか。そもそも彼らは何者なのか。

どう考えても怪しすぎる話に断固拒否の姿勢を見せるも、祖父の決定は絶対。
あれよあれよという間に別邸を与えられ、結婚を前提とした共同生活が始まった。

4人の男たちはあの手この手で彼女を口説き、婿の座を狙う。
めくるめく誘惑の日々の中、ヒバリは固く決意した。

絶対落ちてやるものか、と――

出典:VARIABLE BARRICAD NS 公式サイトより

 

プロモーションムービー

 

公式Twitter

予約特典・最新情報など更新されています。

オススメ攻略順

  1. 那由多
  2. 汐音
  3. 大我
  4. 壱哉

私は大我、汐音は逆でプレイしました。

公式はどのキャラからプレイしても問題なく、他ルートでネタバレされることもないので好きなキャラからで大丈夫。とのことです。

ただ壱哉を最後に回してトゥルールートに入るのが物語的にはわかりやすいとのことでした。

攻略対象4人と少ないと思うかもしれませんが、トゥルールートもあり、各キャラクターのお話もしっかりボリュームがあります。共通パートも割と長いです。

 

キャラクター紹介・感想

キャラクターたちはどの子も癖があって最初は「えぇ〜」となるのですがだんだん愛しくなってきます。

サブキャラも皆個性強くて楽しいです。

以下画像は公式サイト様より引用しています。

 

東条ヒバリ(CV:藤田咲)

“全方位型バリケードレディ” 

本作品主人公・ヒロインです。今作ではヒロインフルボイスになっています。(※ボイスオフにもできます)

CV藤田さんすごくよかったです!声がつくことでヒバリ様の可愛さ倍増で、恥ずかしそうに話すところが本当に可愛くて! ボイスがあることでヒロインのひととなりが見えてくるのが良かったです。

そんなヒバリちゃんは大人びていて学校でも模範的な優等生。 名門の家に生まれたことにより言い寄ってくる人ばかりの環境なのもあって心に大きな壁がありますが、根はいい子で普通の女の子な一面もあります。

心を許した人には素を出してとことん懐くところもあってそういうところも可愛らしいです。

ちょっとコミュ障で意地っ張りな子なのでめんどくさい面もありますがそこを男性陣が攻略していくのがこのゲームの醍醐味なのです。

 

光森 壱哉 (CV:鳥海 浩輔)

“愛情過多なスーパーダーリン×結婚詐欺師(未遂)”

甘い言葉もくれる、料理も上手く常に尽くしてくれる。まさに理想の恋人と言わんばかりですが、その口説き文句も行動も上滑りで寒い。

それもそのはずその言葉も行動もヒバリちゃんに向けたものではなく女の子が喜ぶであろうテンプレの借りてきたものだから。 そんな言葉でしか尽くせない壱哉ですが、ヒバリちゃんに喜んでもらうための努力は人一倍しています。

壱哉とヒバリちゃん。似たもの同士のめんどくさい愛がどう紡がれていくのか楽しめるルートです。

 

ネタバレ有り感想

ヒバリちゃんもかなり癖のある子ですが壱哉もなかなかの逸材。

表向きは愛情過多なスーパーダーリンな面を見せていますがそれは愛されなかったが故にどうにか愛してもらおうと彼なりに身につけた処世術。

外見の裏には繊細で脆いメンタルとコンプレックスを持つ壱哉。

ある日ヒバリちゃんとのデートでファーストキスを奪ってしまい怒られた彼はなんと部屋に閉じこもって布団に丸まり号泣していました。

初めて見る男性の泣き顔(しかも9つも上の男性)に引きはしたものの「本当の俺はカッコよくない、臆病で情けないやつなんだ」と言う素の壱哉に自分に似た部分を感じます。その後なんとか励まし壱哉自身をヒバリに受け入れてもらおうと頑張るようになります。

その後壱哉の家のこと、結婚詐欺師未遂の事件のことも知り、本当の告白を受けるも「それは私でないといけないの?」と言ってしまうヒバリちゃん。確証が欲しいのは分かるけど流石に壱哉可哀想だ…

最終的に追い詰められた壱哉はヒバリを攫いカーチェイス!から崖っぷちへ

「君がいなければ生きていけないんだ」という身体も張った言葉で心が決まるヒバリちゃん。

それは彼女にとっては最上の愛の言葉だったのだろうと思います。

ヒバリちゃんも壱哉も強く愛されたいのに誰からも愛されたことがないから愛が分からない。

愛したら同じだけの愛を返してくれるんじゃないのか。どう違うのか分からない。誰かの唯一になりたい。

そんな似たもの同士でそれをどう勝ち得るか曲がりくねった回り道の末まさに崖っぷちで愛を得たのですが見せつけられていた皆は振り回されまくりですよね。

でも実際愛なんて分からないし各々に求める愛があると思うので2人は同じ形のものを得られて良かったなぁと。

結構ひどく言っちゃってますが壱哉は心根は優しいし、泣き虫なところも側から見てれば可愛いと思えます。個人的にはなんだかんだ可愛い弟の感覚です。

公式さんも壱哉攻略後は彼以外を攻略する事に謎の罪悪感が生まれると言っていましたが正にそんな感じ。

 

また壱哉さんは最初梅原さんが声を担当する予定だったそうですが、鳥海さんに変更になりキャラクターやストーリーもそれに合わせて変更がなされたようですがそんなことは感じさせないお話でした。梅原さん壱哉がどうだったのか知りたかった気持ちはありますがこれだけ満足できたのでなんの不満もありません。

 

石動 大我 (CV:岡本 信彦)

“俺様ゴーイングマイウェイ×ギャンブル狂”

軽い言動で好き勝手に振る舞っていて偉そうで最初ヒバリちゃんとは相容れない人物。

けれどその言動も悪気があるわけではなく常に思ったことをストレートに言っているだけ。 からかってもくるけれど悪意があるわけではなく、ヒバリちゃんの頑なさに疑問を問うてきたりと年上らしい一面や視野の広さも持っています。

このルートを例えるなら優等生が素行の悪そうなヤンキーに関わるようになってみたら自分にない視野を持っていて徐々に惹かれていく…と言ったところです。

 

ネタバレ有り感想

大我さんはかっこいいし、好きになってしまうのも非常に分かる。あと「お嬢」呼びがいいです!

個性の強い婚約者候補の中では一番良識的であり、ちゃんと大人です。言い方とか言動は荒いけれど自分の考えを持っているので筋は通っていて物言いもストレート。

そう言ったところが最初に分かるのですがだとするとなんで婚約者候補として参加しているんだろう?となります。けどヒバリちゃんの事好きじゃなさそうだし、財産目当てって感じもしないし・・・と思っていたら実は大我さんはひばりちゃんのお爺様に頼まれた監視役でした!

その事を知ったヒバリちゃんは安全パイである大我さんを頼るようになります。 全方位型バリケードレディであるヒバリちゃんが自分にだけ懐いて素を見せてくれる姿にグラッときてしまう大我さん。そりゃあ可愛いよね〜と私も納得。

監視役をやめて自分も攻略側になると宣言をし、ゲーセンデートをしたり大我さんが育った孤児院に遊びにったりと順調に仲を深めていきます。

ヒバリちゃんも自分にない世界や視点を持っている大我さんに惹かれていき「大我さんはすごい!才能があるわ!」と褒めたり期待を寄せるようになりますが逆に大我さんはその期待が重くのしかかってくるようになり距離を置くようになります。

けれど大我さんだって23歳。自分はそんなにすごくないと逃げてしまうのもわかります。期待に応えられなかったらと不安になってしまいますよね…

ヒバリちゃんもその気にさせといて逃げるなんて!と思うでしょうが、彼女も彼女で気を許すと盲目的で依存してしまうところがあるので気づかず大我さんを追い詰めてしまっているんですよね。

最終的にはヒバリちゃんが胸ぐら掴んで怒って、泣気長らに告白するシーンが可愛いです。 「嘘なわけあるか、好きだこのバカ!!」「こんなに好きなのに、意地悪ばっかり言わないでよ…!!」 と言い合いしながらお互い告白している様も好き。

大我さんルートのヒバリちゃんは怒って喧嘩ばっかりしてるけれど一番素が出てる感じもして可愛いです。

お互いが惹かれ合う流れも自然でした。

 

 

黛 汐音 (CV:野島健児)

“ゆるふわ愛されビューティー×天性のヒモ”

外見は美しく口調も穏やかな人。ヒバリちゃんには常に優しいです。

興味ない人・どうでもいい人には無関心だったりと極端なところもあります。

その優しさにどうしていいのか分からなくなるヒバリちゃんを落としていくルートになっています。

彼の独特の価値観に翻弄されますが、一番逆攻略してたルートだと思います。

 

ネタバレ有り感想

野島さんの声が好きなので後回しにしようかなと思って3人目にプレイしました。

見た目や声に違わず麗しく癒し系の人ですが、結構Sっ気あるというか策士なお方でした。

ヒバリちゃんは東条家を継ぐ者なので常に完璧でなくてはいけません。

周りの目や生い立ちから素直に甘えたりできる性格ではなく、弱みなんて見せられない!と思っている頑なな彼女の心の壁を汐音さんはゆっくり辛抱強く解いていく。

「僕は赦しだから」と言うように自分の前では甘えて、弱みを見せてもいいのだとゆっくり教え込んでいくというか・・・じわじわ回ってくる毒のようですね。。

そうやって少しずつ汐音さんに心を赦していくヒバリちゃんですが現実汐音さんはヒモ。ヒバリちゃんは仕事をしていない人とは結婚を考えられないと伝えます。

そう言われモデルの仕事を始める汐音さん。仕事も忙しくなり会う時間も減っていくことで不安になるヒバリちゃん。

しかしそれはヒバリちゃんに素直になってもらう、好きだと言わせるため。

正直そこは少しやり方がずるいと思ったりもしたのですが頑ななヒバリちゃんに素直になってもらうためにはあれくらいしないといけなかったのかなと壱哉ルートをプレイした後には思えるようになりました。

でもバッドでは行きすぎた為に諦めてしまうので紙一重なやり方ではあります。

ヒバリちゃんはこれから東条を背負っていくにあたって素直に甘えられる拠り所が必要で、汐音も今まで特別を作らず求められる姿に合わせていたけれどただ一人の特別になってその人のために生きたいと思った人がヒバリちゃんだったのかなと思います。

人によってはちょっと手のひらで踊らされてた感を感じてしまうかもしれないです。もうちょっと汐音さんが動揺するとか困ったところが見たかったな~と思いますが、ヒバリちゃんにとってはある種一番あってる方かなと思いました。

 

八神那由太 (CV:下野 紘)

“猪突猛進ポジティブわんこ×歩く借金製造機”

本当にキャッチフレーズのままのわんこです。

喜んでパシリにされて、褒めてもらって喜んで。放置されたらしゅんとして。

彼は「ヒバリさんの役に立ちたい!守りたい!」と訴えてきます。(あと踏んでくれと)

一生懸命、元気一杯なのはいいのですが純粋・無垢なため恋愛に対して鈍感なのがこのルートでの悩みどころとなっています。

 

ネタバレ有り感想

とにかく可愛いルートでした。

一生懸命可愛い子が恋に自覚してあたふたして可愛らしく告白するのかなと思っていたらなんと那由多くんは婚約者として参加していないという事実。護衛希望だっただけってショックですよね。

しかもそれを知るのはヒバリちゃんが恋に自覚したあと。

どちらかというとヒバリちゃんが振り回される・追いかける立場でした。

 

このルートではヒバリちゃんが好きな恋愛映画に自分と那由多くんを重ねてみたりと夢見る女の子って感じで可愛いけどちょっと恥ずかしかったです。

仕事モードの那由多くんはクールでかっこいいし、昔あった出来事で那由多くんに助けられていたことに運命を感じたりと恋愛耐性もないヒバリちゃんがギャップとか運命的なものににときめくのは分かりますが!「この人を守りたい、守らせてほしいと思える人。それがあなたなんです!」なんて言ってきますし。

でも那由多くんは理想の守るべき主人をヒバリちゃんに求めていてヒバリちゃんとの温度差に恋愛にどう進んでいくのだろうと不安でした。

そんな状況でヒバリちゃんも素直に思いを伝えられるタイプではなくすれ違いにすれ違いを重ねて上手くいかない。

そんな二人を他の候補者3人も見ていられず助けてくれたりもう私も一緒に保護者目線でしたね。

でも那由多もヒバリちゃんへの想いが変わってきて自覚もして、よーしと思ってたらそこからの怒涛の展開

急にロミジュリみたいな展開になって婚約発表会ではちょっとコメディで笑ってしまうところもあったりしながらも無事那由多くんが婚約者に。

なんだかんだで上手く纏まったのに那由多くんが恥ずかしすぎて逃げ回るのを追いかけるヒバリちゃんとのやりとりも可愛いし・・・二人とも恋愛初心者で初心ですが那由多くんの方が純粋すぎてヒバリちゃんが押さざるをえない微笑ましくも楽しいルートでした!

 

 

春日 (CV:田丸 篤志)

“完全無欠のガーディアン”

ヒバリちゃん専属の執事。

ヒバリちゃん至上主義なところがありますが、手厳しいところもある人。

こんな一見どうしようもない婚約者等より春日にすれば良いんじゃないの?ヒバリちゃんの内情も分かっているし。と誰もが思うはず。執事とお嬢様の恋なんて非常に鉄板ですし。

けれど彼は攻略できません!その謎は全てのルートを終えたトゥルーエンドで綴られています。

ネタバレ有り感想

攻略はできませんが実質春日ルートといえばそう。

春日の秘密と東条家の真実が紐解かれるルートだからです。

公式さんが春日は攻略できないと言っていたので兄妹説を疑っていたのですがまさか本当にそうだとは。

東条家の真実としてはお爺様のことや、ヒバリの両親のこと、あとは春日のヒバリへの行き過ぎた溺愛について。

大我さんのルートでお爺様がヒバリちゃんを本当は可愛がっているのはお察しなのですが、このルートではそこも明確に表れていて可愛かったです。

 

春日(本名ツバメ)のシスコンぶりがぶっ飛んでてそりゃあヒバリちゃんの兄だもんね何処かおかしいよね…って納得しちゃいました。

真実を知ったヒバリちゃんも最終的にはブラコンになりましたし、ツッコミどころはありますが楽しい締め括りでした!

CVが田丸さんなのも良かった!公式さん分かってる!って思ってました 笑

 

全体感想

原画薄葉カゲローさんで麗しいのは変わりないのですが、いつも塗りはキラキラして艶がある鮮やかな感じなのでこういったちょっとパキッとした配色テイストで来たのが新しい!と思ってそこも最初楽しみにしていました。

ミニキャラもかわいくて良い感じにお話を盛り上げてくれていました。

色々ぶっ飛んでるキャラクターたちですがそれが良いテイストになっているラブコメって感じでトキメキもきちんとある内容でした。

それぞれの婚約者たちとの恋愛の形があって作り込まれていました。

そんなバリアブルバリケード 、Switch版プレイしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

ABOUT ME
なとり
少女漫画、乙女ゲーム、女性向けライトノベルなど恋愛ものが主食ですが、百合、BLもつまみ食いしてます。 漫画、乙女ゲーム、ライトノベルの紹介・感想などを配信する趣味の雑記ブログです。 楽しんでいただけると嬉しいです。