乙女ゲーム

遙かなる時空の中で7 玄武組【ネタバレ有感想】

 

こんにちは、なとり です。

 

 

『遙かなる時空の中で7』

 

 

今回は玄武組の感想です。

 

 

 

ネタバレしかしていないので未プレイの方はお気をつけください。

 

 

 

玄武は変わり種を入れて来るイメージです。

 

 

天の玄武は口数は少ないものの揺るがない信念を持っているイメージで、

 

地の玄武は1〜3は髪の色とか内向的で音楽など芸事に秀でているような共通点ありましたが、阿国はそれを引き継いでいる感があって懐かしい感じがしました。

 

時代的にも3の次に当たるものだからなのかもしれないですけど。

 

 

 

 

 

↓共通パートの感想・ゲームの紹介記事はこちら↓

【紹介】遙なる時空の中で7【共通パート感想】 2020年6月18日にNintendo Switchソフトとしてついに発売となりました 『遙なる時空の中で...

 

 

当ブログに記載されている内容は、当サイトの管理人の個人的な見解によるものです。

漫画、書籍、ゲーム作品等作者様の思想等とは一切関係がございませんので、ご了承ください。

また当サイトで掲載・引用している画像は、利用者様に作品のイメージをより分かりやすく伝えるために引用させて頂いております。

著作権を侵害することを目的としていませんが、万が一問題がある場合はお手数ですが、免責事項メールアドレスよりお問い合わせをお願いいたします。

 

柳生 宗矩(CV.安元 洋貴)

 

 

5人目は宗矩さん。

 

彼が今作の鬼枠でした。

 

けれど鬼の血や力は年月をかけて薄くなっているようで、彼も他の末裔達よりは能力高めではあるものの術は使えなかったり、力を使うにも制約というか限度はあるようです。

 

まぁ戦国の世なので時空転移をバンバン使えたら流石にチートすぎてずるいものね。

 

けれど彼の点穴、通称「滅!」は稀に一撃で敵を沈めることができる(ボスにも有効)ので十分チートでした。ありがとう。

 

あと鳥笛も大活躍でした!

 

 

柳生一族、鬼の一族

 

鬼の血を引いていて、柳生の生まれで、八葉でと色々な設定が盛り込まれているルートでしたが上手くバランス取れていたのがすごいなと思います。

 

 

今作は鬼の一族の能力は主にターラが1人負っている感じで、戦国時代ということもあってか八葉にはあまり超能力持たせたくなかったのかなとも思いました。

 

 

どのシリーズでも鬼は出てきていますが、大体苦しい思いをしていることが多く、

今作もそこはブレずといったところで人種差別(と言っていいのかな?)そういったものも毎回テーマに盛り込んでいます。

 

お話なので重く、残酷になりすぎないよう綺麗にまとまらせたりもしますが、汚い面や辛くなるような場面も逃げず描き続けていることから、プレイヤーも考えることをやめたらいけないなと思わせてくれます。

 

 

ターラと宗矩のお話に戻していきますが、宗矩は過去の過ちを悔いていて、

でもきっと彼はその後の結末が分かっていても彼は同じ行動をするだろうなっていうのがありありと分かるのが宗矩らしいし、辛いところです。

 

 

 

そういう宗矩に神子が結果論の話をするところがよかったですね。

 

「でもどう転ぶかなんて誰にも分からない。結果が出た今は色々と考えてしまうけど、過去に戻って別の道を選んだとしても上手くいく保証なんてきっとないんだと思いますよ」

 

 

彼はブレない人なのが魅力でもありますがそれが彼を苦しめていて…

 

でも純粋にその心を助けたいと、ターラへの思いにも純粋に寄り添ってくれる神子に惹かれるのもわかります。

 

 

ターラはやり場のない思いがもうどうしようもないところに行きついてしまっていたのが辛かった。

 

草履の話も余計なものだと言っていたけれどちゃんととっていて、1人でずっと寂しくてどこか宗矩を拠り所にしていたことからきっと捨てられなかったんだろうなぁと思うとやり切れないですね。

 

 

彼女のしたことは許されないことですが、そこにきちんと決着をつけておくってあげることができたのは唯一よかったかなと。

彼女の最後にかける宗矩の言葉も素敵でした。

 

 

でももう少し鬼の一族に対しての救いが宗矩以外からもあって欲しかったーというのが正直なところです。

 

 

再び出会える日を信じて

 

ターラとの決着を終えてすぐ

大量の怨霊を封じ、浄化するため神子が龍神に取り込まれて消えてしまう展開。

またしばらく宗矩さんの耐える日々が続いていてちょっと可哀想でした。

 

 

一応希望としていつか神泉苑で会えます。という約束を信じて鍛錬に勤しむ彼から神子への想いの深さを感じます。

 

 

柳生家も発展していたりとか活人剣を極めたりとかどれくらいの月日が経ったんでしょう…

 

最後は再会できてよかったね!と思いましたが五月とか大和とか国の情勢とかどうなっているのかは気になりました。

 

ただ青龍ルートやった後だとこれはどういうことなんだ?とちょっと謎はあります。

 

 

宗矩 まとめ

 

上記では割と真面目で重めの話をしてしまったので最後は宗矩さんの人柄とか恋愛面について…

 

正直最初は家康のところに連れて行こうとするので人の話聞かなかったりとか、ちょっと敵に回ったりする人なのか?という疑惑があったのですが、そんなことはなくて良かったです。

 

むしろすごい気遣ってくれるし、神子の意思を尊重して守ってくれる人でした。

寡黙な人ではありますが、ストレートに想いを言葉にできるところが素敵

 

 

このルートは 神子→→→←←←宗矩

みたいな感じでもう2人の世界に入り込むことが多くて、神子も結構宗矩への好意を出す感じだったので周りがそれに当てられてるシーンが面白かったです。

 

恋文音読とか(ここの大和ツッコミが的確で笑いました)

赤坂での再会でもうお互いしか見えてない2人とか。

 

 

後は宗矩ルートだと家康側に寝返ったりするところも展開変わって楽しかったです!秀信の頼もしい一面も見れましたし!

 

 

 

阿国(CV. 四反田 マイケル)

 

 

6人目は阿国さん。

どのスチルもお美しくて、阿国でもコウとしてでもすごく見応えのある絵でした。長政様もですが唇がすごく色っぽいのです。

 

宗矩が一撃必殺マンだとしたら阿国は攻撃無効マンだったので本当に助かりました!水属性も1人だったので…

 

他のルートでも岐阜に一緒についてきてくれたりと一緒にいることも多く、精神面でも、戦闘においてもサポートしてくれる人で助かりました!

 

 

元許嫁

 

共通で許婚のことが会話やお話に入ってきていたのでプレイヤー側は勘付いている中お話が進んでいくのが2人の距離感とか阿国の悩みを捉えやすくてよかったです。

 

序盤をやり直してみると彼の気遣いや優しさのに気づくのがいいですよね〜

 

再会してすぐ「姫」って気づくのもさすがですし、

戦国の世に巻き込まないよう気を回して発言してくれたり。

 

自分が生い立ちのことに悩んでいるので神子にはこのまま平和に過ごしてほしいと思っていたんでしょうね。

 

 

阿国・コウ・光慶としての自分

 

彼は多面性を持った人で名前だけで言うと

阿国・コウ・光慶

としての自分がいてまたその中で異性的なものも抱えている。

 

おそらく本質的には男性なんでしょうが、阿国としての自分があるのも事実で、

けれど明智としての自分も存在している。

 

阿国としての自分は女性的なものというよりは本来の役割から逃げた遠い存在としての自分の現れなのかなと私は捉えています。最初は正体を隠すのが始まりではあったのでしょうが。

 

そういった自分自身との間で葛藤している中

自分の感じた気持ちを舞にしてはどうか」と言う神子の一言で自己表現の幅や考えの収め方など視野が広がったような大きい転機でもあったように思います。開放感あった感じもしたので。

 

ただその辺複雑なのでどういった線引きをしているのか私には測り切れなかったです。この辺は受け取り方が色々ありますよね。

 

 

明智家の呪い

 

焼け落ちる坂本城から家臣の手を借り、

たくさんの兵の命を犠牲にして生き残ってしまったこと。

それは明智の血を残すため、明智家を再興させるため。

 

 

その責務や命は彼には重すぎて呪いになってしまい、

毎晩それを夢に見て泣き苦しんでいる姿を見たらみこは助けてあげたくなりますよね〜

自分にも関わりがあることですし。

 

 

すぐに解決する問題ではないけれど何度もうなされる彼に寄り添い、

励ましていくことで阿国の気持ちも変わっていって2人でそれを乗り越えていけたことがよかった!

 

 

また明智の呪いの上で神子だけでなくガラシャさんを絡めてきてたのも上手かったです。

 

自分だけ幸せになったり救われることにも罪悪感を抱いてしまうように思うので

ガラシャさんも明智の業から救うこと、

お互いに許し合うことで前に進もうと思わせる流れは見事だなと。

 

ガラシャさんも洗礼名を得ている人でもあるところも含めて。

 

 

お互いに生き延びてしまったことに後悔はあれど、ガラシャも光慶も生きていることで喜ぶ人がいる。

 

負い目を感じるばかりでなくそのことを喜ぼうと阿国自身から言えたことがすごく嬉しかったですね〜

 

 

ラスボスが平島さんで、彼は足利最高を目指していることもあって明智家と絡めた良いラスボスでした。

 

また、光秀の怨霊によって父親との確執を完全に断てて終われてよかったです。

 

 

 

ありのままの自分の形

 

 

最後昼と夜の雰囲気が違うことに

 

「私にとってはこの振る舞いが自然な姿なんだろう

他人から見ればおかしくとも」

 

 

という阿国の言葉に

 

「時代が違えばおかしくないないのかもしれない。」

「自分のありのままを保つのっていろんな形があってもいいと思うんですよね」

 

 

と神子が返す会話でまとめていたのがすごく爽やかでした。

 

 

現代で生きてきた七緒だから言えたことでもあって、

戦国の世のなお姫から、現代の世を生きた七緒

になった主人公の甲斐があるというか、

彼女もまた名前や生き方、価値観が変わった1人でもあるので。

 

 

こういうマイノリティ・アイデンティティにかかってくるものを織り混ぜてきていることにコーエーさんは伝統も守りつつ挑戦もしているんだなと感じます。

 

 

 

阿国 まとめ

 

彼の悩みは現代よりの悩みということもあり、

阿国は現代帰還エンドあるかなと思ったんですが、残留でした。

 

 

この2人は本当に「運命」ですよね。

許婚であったこと、親同士のこと、そこから再会して八葉にもなって。

 

光慶の呪いを解くには七緒でないと解けなかったでしょうし、

ありのままの自分を受け入れる考え方も現代人として生きていたから言えることもあったり。

 

 

阿国ルートでは戦のことについて描写はなかったのでどうなったのかは気になるところですがそこが本題ではないので仕方ないですね。

 

 

 

玄武組終えての感想

 

短くまとめるつもりがやっぱり長くなってしまいました…。

 

宗矩だったと思うのですが第六天魔王として信長がターラに操られて(?)いたところで信長も出て来るのかな?と思ったら出てこなかったのでそこはちょっと残念でした。

いや、安らかに眠っていてくれた方がいいんですけどお父さん回想でしか出てこなかったので信長の娘設定が身分と生まれ以外でいかされるのかとちょっと期待してしまったので…

 

また宗矩ルートの最後に宗矩の様子を見に顔を出しに来る阿国に2人の絆を感じれてよかったです。

 

 

次は青龍ですが一番語りたいことがあるので長くなります。

正直青龍感想書いたら自分の中で遙か7に一区切りついてしまう気がして書くのを躊躇ってしまっているのですが(総括も書くか考え中ですが)、

そろそろ次の新しいゲームもプレイしたい気持ちが出てきたので近々アップするので良ければまだお付き合いください。

 

 

↓他ルートの感想はこちら↓

遙かなる時空の中で7 白虎組【ネタバレ有感想】こんにちは、なとり です。 『遙かなる時空の中で7』 全キャラ攻略が終わったので感想を書いていきます...
遙かなる時空の中で7 朱雀組【ネタバレ有感想】こんにちは、なとり です。 『遙かなる時空の中で7』 今回は朱雀組の感想です。 ネタバ...
遙かなる時空の中で7 青龍組【ネタバレ有感想】 こんにちは、なとり です。 『遙かなる時空の中で7』 今回は青龍組の感想です。 ...

 

 

 

 

製品情報

 

 

製品名 遙かなる時空の中で7
制作 コーエーテクモ(ルビーパーティー)
対応機種 Nintendo Switch
Nintendo Switch  Lite
発売日 2020年6月18日
CERO B

 

 

ABOUT ME
なとり
少女漫画、乙女ゲーム、女性向けライトノベルなど恋愛ものが主食ですが、百合、BLもつまみ食いしてます。 漫画、乙女ゲーム、ライトノベルの紹介・感想などを配信する趣味の雑記ブログです。 楽しんでいただけると嬉しいです。

COMMENT