乙女ゲーム

ピオフィオーレの晩鐘 【紹介 感想(ネタバレON/OFF有)】

今回紹介するゲームは『ピオフィオーレの晩鐘』

 

オトメイトから発売している乙女ゲームです。

11月12日に続編が発売されるということで、本編である前作について紹介していこうと思います。

 

 

ピオフィオーレの晩鐘、略して「ピオフィ」は南イタリアを舞台としたマフィアが支配する街ブルローネ。

教会に暮らしていた主人公には彼女も知らない秘密があり、それによってマフィアの世界に巻き込まれていくお話です。

 

マフィアの抗争などもあるので乙女ゲームとしては血生臭いシーンも多いですが、そういったマフィアものとか好きな方にはおすすめです。

 

 

こんな人におすすめ

イタリア・マフィアな世界観が好き

流血表現があっても大丈夫

糖度高めの作品が良い

危ない世界観・非日常感を味わいたい

 

どれか当てはまるものがありましたら是非以下紹介記事を読んで興味を持ってもらえると嬉しいです。

 

 

 

ではあらすじ、登場人物、魅力などを紹介していきます!

 

 

このページ内ではネタバレはしないように気を付けていますが、一切のネタバレはしないで欲しいという方向けの内容ではないのでお気を付けください。

 

 

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あらすじ

 

 

全ての秘密はその街に眠っているーー

時は、20世紀初頭。
舞台は、第一次世界大戦直後の南イタリア『ブルローネ』。
この街を支配するのは、ブルローネ・マフィアと呼ばれる3つの組織。
ブルローネで静かに暮らす主人公『リリアーナ』は、
とある事件をきっかけにいずれかの組織へと身を寄せることとなる。
なぜ彼女が狙われるのか。
なぜ彼女は求められるのか。
期せずして鍵を握る存在となった『リリアーナ』は非日常へと巻き込まれていく――。

出典:公式サイトより

 

 

 

プロモーションムービー

 

 

 

『ピオフィオーレの晩鐘』について

 

ゲームシステム

 

いつものオトメイトシステム。

プレイは基本文章を読み進め、選択肢を選んでいきます。

 

あとはMSシステム

(画像引用:公式サイトより)

 

会話の途中画面左上に MEANWHILE STORY が表示されます。

そこから表示されたものを選ぶと、画面が切り替わり他のキャラクターの視点のお話が展開されます。(ストーリーは複数の時もあれば、単体の時もあります)

 

 

 

良かった点、気になった点

 

プレイしてみて良かったところと気になったところです。

 

 

良かった点

 

個別ルートが濃厚

共通の選択肢でルートが決まり、個別へと移行する流れになっていますが、個別ルートのお話はしっかり作られていて濃厚です。

ファルツオーネは2人いますが、攻略対象は各勢力に分かれているのも視点が変わって面白かったです。

 

 

BADも濃厚

これは人によってはデメリットにもなるかもしれませんが、結構バッドエンドが重い作品です。でもそういう世界観のお話なので納得できます。

BAD好き、ヤンデレ好きにはたまらない展開もあります。

 

主人公(ヒロイン)の服のバリエーションが豊富

各ルートで服装に変化があり、その種類も何パターンかあって見ていて楽しいです。それに合わせて髪型やアクセサリーにも変化があって良かったです。

(画像引用:公式サイトより)

 

 

属するファミリーによって他キャラクターたちの運命も変わってくる

幸せだけのハッピーエンドで終わらないのがこの作品。

もちろん他の攻略キャラクターたちが辛い目に遭うのは心が痛みますが、進んだ運命によって結果に変化があるのは当たり前だと思っているのでそこをごまかさなかった、貫いていたのが個人的には評価高いです。

 

 

 

 

気になった点

 

 

MSシステムの表示時間が短い

他キャラクターの視点が入ってきたり、その場面へと映る演出も映画のようにおしゃれにしていたりするのはとても良かったのですが、表示時間が短いことで巻き戻してみることもあったりと少し面倒でした。

結構重要なシーンも入っているので見逃さないよう注意が必要です。

あと少し本編への集中が削がれる時もあったりと読むタイミングが難しい時もありました。

 

ステータス画面の見方がわからない

花が色づいていけば大丈夫なのかな?って程度の目安でした。

エンディングも3つあるのでもう少し分岐とか好感度とかの進め方が分かりやすい方が良かったかなと。

 

(画像引用:公式サイトより)

 

 

 

 

オススメ攻略順

 

攻略制限があります。

1周目はダンテかニコラのみ。

2周目から楊とオルロックが追加され、4人のGOOD・BESTクリア後にギルバートルートが解放。

更にギルバート含めた全員のルートをクリア後にFINALEルートが解放されます。

 

  1. ニコラ
  2. ダンテ
  3. オルロック
  4. ギルバート

が無難かなと思います。

 

ニコラとダンテは逆でも構いません。

お話の全体像を掴んでプレイを進めたい人はダンテから始めると良いかもしれません。

 

ダンテとニコラは二人は同じファミリーに属しているので、続けてプレイするとすこし飽きがあるかなと思い楊を挟んでいます。

 

エンディングは各キャラ3つ。BAD、GOOD、BESTがあります。

 

 

登場人物

 

ここでは主人公と攻略対象の5人を紹介していきます。

ネタバレ有りの感想は非表示にしていますので、興味ありましたらボタンよりどうぞ。

 

 

他キャラクター・詳細は公式サイトで確認してみてください!

 

 

リリアーナ・アドルナート(名前変更可能)

 

物心ついた頃から、教会で暮らしている。
とある事件をきっかけに、ブルローネマフィアに関わることになる。自身の家族のことや、生い立ちについての一切を知らない。

公式サイトより引用

 

主人公の名前は変更可能。

デフォルトネームだと台詞にて名前読み有り。

 

ネタバレ有感想

美人だし可愛いしスタイルもいいし、教会育ちということもあり健気で困っている人を見過ごせないタイプと完璧なヒロインでした。

「鍵の乙女」という運命に選ばれた女性であることから必然守られる立場に置かれるわけですが、その中でしっかり自立心もあって、自分で考えて意見も言えるのでとても良い主人公だったと思います。

 

頻繁に服装が変わってくれるので眼福でした。

 

 

ダンテ・ファルツォーネ(CV.石川 界人)

 

ファルツォーネファミリーのカポ。
まだ年若いが、幼少より英才教育を施された正統な後継者。5年前に父親を亡くし、カポを引き継いだ。
冷徹に見られることが多いが、一度懐に入れた人間に対しては情が深く、面倒見もいい。
血筋と伝統を何より重んじる。

公式サイトより引用

 

ネタバレ有感想

私はダンテからプレイしました。本当はニコラの予定だったのですが、ダンテルートに入ってしまったので流れで。

ダンテルートは他ルートよりもじっくり話が進んでいく印象でした。特に序盤はあまり外にも出られなかったりするので少々退屈だったのですが小さいやり取りが後々に生きていくので中盤〜終盤は結構楽しんでプレイできました。

 

また鍵の乙女のこととかファルツオーネの掟やブルローネについてある程度なぞって進むので全体像は掴めたかなと思います。

 

他ルートやった後だと平和な方だったな〜と思います。ただ私はレオがいつか死ぬのではないかとずっと気にしていました。

ニコラが小姑してたりはありましたが壁ドンしたり、ラッキースケベしたり(どっちもリリィが)ダンテはもちろんかっこいいのですが私はどちらかというと可愛い・美しいのでスチルが出てくるときゅんとするよりは感嘆のため息みたいな感じでした 笑

 

そう。ダンテのヴィジュアルがとても好きなのです。

銀髪、碧眼でスーツも着崩さず。仕立てのいいスーツにベスト、ハットにストールに手袋。全体的な配色もブルーなのがとても良い。カフスボタンなんかもつけていたりするのもスマート。

銃の構え方なんかにもダンテらしさが出ていて良かったですね〜他のキャラもですが。

石川さんの声も若いのにお堅い感じがにじみ出ていて良かったです。

 

 

 

 

ニコラ・フランチェスカ(CV.木村 良平)

 

ファルツォーネファミリーのNO.2。
おおよそマフィアらしく見えない、人の良さそうな風貌の優男。
典型的なイタリア男で、女性慣れしている。
ダンテとは従兄弟同士。
息をするように嘘をつく。

公式サイトより引用

 

ネタバレ有感想

最初にダンテルートをプレイしていたことからニコラの意図や考えは分かっていたのでそっちはあまり気にせずどう2人の距離かが縮まっていくかを楽しみにプレイしました。

人当たりは良いですがやる時はやる。って人なのですが優秀さ故かあまり周りに相談とかせずに決断するのでリリィが押していくしかなくて、それにだんだん絆されてしまっている様子が可愛かったですね。

ダンテルートのニコラの心情もここで描かれているのも合わせて楽しめました。

 

木村さんの演技もとても合っていました。イタリア男感すごく出ていて、甘いマスクのしたにひた隠しにしているものありますよ。っていうのがすごく出ていて。お兄さん感あるのもね。

バッドエンドでリリィを囲ってしまうエンディングはなんか納得しちゃいました。

根本的に本当に大事にすると決めたものには尽くすタイプなんだなと思います。

普通に人当たりも良いけど大事なもの以外にそんなに興味もないんだろうなって。

 

 

楊(CV.岡本 信彦)

 

【老鼠】と名乗り、組織化している中国人集団の首領。
常に薄ら笑いを浮かべている感情の読めない謎の多い男。
相手の感情を逆なでするのが趣味。
『楊』は通り名であり、誰も本当の名を知らない。
気分屋で刹那主義。自身の享楽の為なら他の誰の犠牲も厭わない。

公式サイトより引用

 

ネタバレ有感想

2人目にプレイしました。楊の人気は噂に聞いていたので楽しみにしていましたが、本当に危ない奴でした!でも人気あるのも頷ける人で。ずるいんですよね〜

ただ本当に老鼠は殺伐としているのでランとフェイがいなかったらかなり辛かったと思います。

楊に飽きられたり、下手なことをすればすぐ死んでしまうような状況下の中でギリギリの立ち回りをするっていうのがハラハラしつつもこれでこそマフィアの人質っぽいよね!とも思いました。まぁゲームの世界だからこそですが。

 

楊は気まぐれだったりもしますが、独占欲をチラつかせてくるのが絶妙でした。

服も自分が選んだのを着せたい。とか気づいたらリリィのことを気にしていたりとか。

殺すだの凄んでくるけど最終的にはそれが彼なりの最高の愛情表現にも重なっている感じがあって危ない男に恋しちゃってる感が味わえました。

刺青入ってたりするのも良いですね。指にまで入っているのがとても良き感じ。

 

バッドは複数ありますがどれも結構辛い。下っ端に回し者にされたりとか最悪だ〜って。

バッドエンドも無駄に手の込んだ逢瀬まで交わして殺しにかかってくるのがね。でも後悔もしていたりと少しは傷を残せていたのがまぁ救いかな。

 

 

オルロック(CV.豊永 利行)

 

それぞれの組織に出入りしている情報屋。
口数が少なく、素性は誰も知らない。
仕事を離れたところではやや一般常識に欠ける一面も。

公式サイトより引用

 

ネタバレ有感想

可愛い。そして辛い。そんなお話。

ショートストーリーの夜這いではないけど夜会いにくるお話とスチルが可愛すぎて何回も見ちゃいました。エミリオになりたい…

でもバッドは最上級に辛い。エンディング後のストーリーも辛い。

 

オルロックは純粋すぎるのが仇になっていて彼を救ってあげる人がいなかったのが切ない。

リリィと出会ってからがこれまでの人生で一番楽しい。みたいな言葉が刺さる。

最年少になんてものを背負わせるんだっていう。

ルカと話も切なくて、もう早く彼らを救ってあげてくれという一心でした。

 

ダンテの父親の件もまぁ負の連鎖を感じる流れになっていてダンテの辛さもわかるのですがオルロックのことを思うと責めないであげてくれ…という気持ちもあって。

BADではなかなかな仕打ちをしているのであの勤勉で礼節を持っているダンテですら精神がそこまで壊れてしまったのだなと思うともう救えない終わり方で辛かったですね。

 

ヨゼフが父親だったのも確かBADでしか回収されなかったと記憶しているのですが、本人たちが望んでいようとも明かされることでどうしようもない状況になってしまうっていうのがやるせない気持ちにさせられました。

 

 

ギルバート・レッドフォード(CV森久保 祥太郎)

 

ヴィスコンティ一家のボス。
俺様で派手好き、自信家という面もあるが、人当たりはよく誰に対しても気さく。
ファルツォーネとは考え方の違いから対立している。
慣習に縛られない革新的な思考を持ち、自由を愛する。

公式サイトより引用

 

ネタバレ有感想

カリスマの人という感じですね。ニコラルートでもよくしてくれたので安心してプレイできました。

他キャラクターに比べたら過激度は低いかなと思います。偽札だとかで、でっち上げとかの話になってくるのでまた違った感じで楽しめました。

結構他のキャラクターたちも協力してくれたりと新鮮さもありましたね〜

オリヴァーもしっかりギルを支えていて、ヴィスコンティーは一番安定していたのも良かったです。

 

恋愛に関しても綺麗に進んでいくお話でちょともだもだしてるくらいでなんら不安はなかったです。

まぁギルバートカッコよければ頭も良くて行動力もあって、でも自由さ故に周りにあきられつつもファミリーにも支えられ、愛されている人なので完璧すぎてそりゃあまぁリリィも好きになるよねって。

むしろ今まで決まった女がいなかったことの方が謎ってくらい。

ベストエンドもちゃんとリリィを教会に帰して会いにきているのが彼らしくて素敵だと思いました。

 

 

 

 

 

総評・評価

 

システム 

いつものオトメイト。初心者の方も操作方法はすぐわかると思います。

MEANWHILE STORYが少し分かりづらいのと、キャラクターのステータス画面が分かりづらかったです。

 

グラフィック 

背景・スチル含めてとても良かったです。

枚数もたくさんあって、刺激的なものや官能的なもの、かわいいものまで。

スチルが欲しいところにちゃんと入れてくれています。

 

キャラクター 

キャラクターたちは皆魅力的な人たちばかりです。

サブキャラクターもたくさんいますが誰だっけ?とかならず皆個性もあって良かったです。

 

シナリオ 

濃厚ではありますが、若干長いので多少ダレるところはありました。

裏社会的な雰囲気を甘さと両立させていて非現実感が味わえました。

 

糖度 

CERO:Dということもあり糖度はもちろん、際どい内容も結構あります。

ショートストーリーも望んでいたお話という感じで楽しめました。

 

 

製品情報

 

作品名 ピオフィオーレの晩鐘
対応機種 Nintendo Switch / PS VITA
CERO D
ジャンル 女性向け恋愛ADV

 

Nintendo Switch

 

 

PS VITA

 

 

 

Switchは新規シナリオやイベントCGの追加があります。

VITAでも十分楽しめますが、今からプレイするのであればSwitch版をおすすめします。

 

追加要素

・BESTエンド後を描いたストーリー

・BADエンドのその後を攻略キャラクター視点で描いたSS

・大団円エンドのその後を描いたSS

 

 

詳しい情報は公式サイトへどうぞ

 

続編(2020年11月12日発売)

 

 

 

まとめ

 

以上ピオフィオーレの晩鐘の紹介・感想でした。

プレイして1年くらい経つので少しだけ再プレイもしたのですが、細かいところを覚えていないので簡単な感想に留めておきました。

 

続編も今から楽しみですね〜

とにかくオルロックが幸せであって欲しい一心です。

ABOUT ME
なとり
少女漫画、乙女ゲーム、女性向けライトノベルなど恋愛ものが主食ですが、百合、BLもつまみ食いしてます。 漫画、乙女ゲーム、ライトノベルの紹介・感想などを配信する趣味の雑記ブログです。 楽しんでいただけると嬉しいです。

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