乙女ゲーム

BUSTAFELLOWS(バスタフェロウズ)  真相ルート感想

こんにちは、なとりです。

 

『BUSTAFELLOWS(バスタフェロウズ)』

FULL CIRCLE、AULD LANG SYNEパートの感想を書いていきます!

 

 

ネタバレ有りです。お気をつけください。

全ルートクリア後推奨です。

 

 

 

ゲーム紹介・ネタバレ無し感想記事
BUSTAFELLOWS(バスタフェロウズ) 紹介ネタバレ無し感想・総評 *乙女ゲーム* 今回紹介するゲームは『BUSTAFELLOWS(バスタフェロウズ)』 文化放送エクステンドさんから昨年末に発売したゲームです。...

 

当ブログに記載されている内容は、当サイトの管理人の個人的な見解によるものです。

漫画、書籍、ゲーム作品等作者様の思想等とは一切関係がございませんので、ご了承ください。

また当サイトで掲載・引用している画像は、利用者様に作品のイメージをより分かりやすく伝えるために引用させて頂いております。

著作権を侵害することを目的としていませんが、万が一問題がある場合はお手数ですが、免責事項メールアドレスよりお問い合わせをお願いいたします。

 

 

 

FULL CIRCLE

 

まずはカルメンさんのことから。

「ルイ・ロペス」か、移民とかに何かしら関わっているんだろうなと思っていたのですがフルサークルのオーナーだったんですね。

その発想はなかったのでびっくりしました。機械系とかウェブ系とか苦手そうだなと思っていたので。

 

 

個人的にはルイ・ロペスの兄弟の片割れとかなのかなと考えてました。ダーリンさんも何かしらありそうでしたし。

でも真相はダーリンさん(テオ)がお兄さんで、その弟がアレックスだったのは予想していなかったです。

 

というかアレックス子供じゃなかったことに衝撃的すぎて…可愛いなと思っていたのに…

顔も体も整形だったりで変えていたっていう。この世界の整形とかの技術すごいな!って思いました。

おそらくその治療もサウリ先生が行ったんでしょうし、医療技術というよりはサウリ先生がすごすぎるのかもしれませんね…

 

 

アレックスとテオさんが仲違いしたのはヴォンダさんの画策だったようですが、ヴォンダさんも中々の悪どい人で穏やかそうに見えて野心もりもりだったんだな〜って。

 

 

アレックスもカルメンもテウタ達も各々自分の信じた正義を持っている。

カルメンはそこがすごくしっかりしていて好きですね。アレックスのことも家族として受け入れて一緒に生きていく覚悟を早いうちに決められてすごいな。って思います。

もちろん元凶であるヴォンダをカルメンさんの手で討つことができたからっていうのもあるのでしょうが。

 

 

この問題を通してニューシーグの抱えている問題にどう向き合っていくか。

時間はかかるでしょうがテウタ達も含め皆がそれを考えるきっかけになり得たので綺麗に真相解決なんてならないけど落とし所としては納得できました。

そこもバスタフェロウズらしいですしね。

 

 

 

AULD LANG SYNE

 

テウタの兄を殺したのはアダムでした。

 

フルサークルでテオはアレックスによって傷つけられ亡くなったシーンでのカルメンさんの問いにアダムが「……」ってなっていたので薄々感付いてはいましたが…

まぁこんななんでも持っていて、テウタのこともどう見ても好きな人が攻略対象じゃなく幼なじみポジションで留まっていることから何かはあるって思いますしね。

お兄さんを殺した過去があるから自分はテウタを幸せにできないって思っていたんだろうな。

 

脳腫瘍もそのことがあって治療もちゃんと受けていなかったりするのかなと。

 

徐々にゾラの幻覚によって狂っていくアダムも見ていて苦しかった。

でもルカとテウタを本当に大事に思っているのはすごく伝わってきました。

 

またルカもお兄さんの件には関わっていてルカだって辛いはずなのにテウタには黙っていていつも通り接することができるのがね。

 

フルサークルでアレックスが言っていた

「秘密を守るのは誰かのため」

 

っていうのがここにも繋がっていました。

 

アダムもルカも本当にテウタを大切に思っていて、テウタも辛いけれど真実を受け入れて自己防衛のためだったと発言を促したり、3人の絆や愛情の深さを感じました。

 

 

お話的に辛いものでしたが、演出・構成が素晴らしかったです。

誕生日の願い事とかがラストに繋がったり、視界がぼやけているのもアダムの状態がより分かりやすく、没入できました。

ゾラが現れたのは幻覚なのか別の真実があるのか期待を持たせておいて、カフェのスチルでやっぱり幻覚だと分かったり、エンディングは蛍の光であったり。

線路の上歩いてるとスタンドバイミー彷彿とさせられるのも狙っているのかどうなのか…

 

 

 

そしてサウリ先生。

 

このゲームは正義とは何かっていうのをよく問われるわけですが、この作品において彼はその信念を持たない人。

傍観者であることを選んだ人でした。まぁ私もある種傍観者で感想まで書いてる人なわけですが…

 

ヘルベチカルートではすっごい怪しいけどいいお父さんだったな〜って思ってたらやっぱそういう人じゃないか!って。ヘルベチカも尊敬し、目標としていた人なだけに辛いでしょうね…

 

ヘルベチカを拾ったことに関してもなぜ手を差し伸べたのか具体的に描かれていなかったので引っかかってはいたのですが、不法移民の子供がどういう生き方をしていくかが見たかったとかそういうことだったのでしょうか?

血の繋がりのない人たちが家族のような関係になる描写があるだけにそこもきつい展開になっていました。

 

 

まとめ

 

何を持って正義とするか、っていう線引きを問われるゲームだったなと。

 

登場人物たちは法律的に、常識的には悪である人たちが多くいますが、置かれた立場とか状況によっては正義にもなりえているし、やっぱり法律だけでは守れないものや泥を被らないと解決しない問題っていうのはあるんだな。と。

私は平和に生きてきた人間なのでそれはちょっと大丈夫なのか?って思ってしまうけど普通の選択してたら助けられない人がいるっていうのは理解できます。でもいざそういうのを目の当たりにした時に何ができるかっていうと難しいのですが少し向き合う機会になりました。

 

すっきり楽しかった〜ってならないところもありますが、綺麗におわるだけが物語じゃないしいろんな物事を内包しているのが人間なのでこういうお話も良かったなって思いました。

何よりテウタがしっかりしていたので安心してプレイできました。ちゃんと一本芯が通っているので。

 

最初から最後まで感情揺さぶられる話でしたがコメディもサスペンスもフィクション感もいい塩梅でまとまっている作品でした。

ABOUT ME
なとり
少女漫画、乙女ゲーム、女性向けライトノベルなど恋愛ものが主食ですが、百合、BLもつまみ食いしてます。 漫画、乙女ゲーム、ライトノベルの紹介・感想などを配信する趣味の雑記ブログです。 楽しんでいただけると嬉しいです。

COMMENT