乙女ゲーム

BUSTAFELLOWS(バスタフェロウズ) ヘルベチカ感想

こんにちは、なとりです。

 

『BUSTAFELLOWS(バスタフェロウズ)』

ヘルベチカルートの感想を書いていきます!

 

 

ネタバレ有りです。お気をつけください。

全ルートクリア後推奨です。

 

 

 

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外見を作り変えるプロフェッショナル・ヘルベチカ

 

 

2人目にプレイしたのはヘルベチカ。

 

突然告白しますが私見た目良いキャラクター結構興味深くて好きなんですよね。

いや、二次元だと大体顔いいですけど、その世界で美しいとされて生きてきたキャラクターという意味です。

 

良い意味で捉えてる場合も悪い意味で捉えたり無関心だったり色々とありますが見た目という大きいアドバンテージがある中で生きてる人の視点が色々新鮮なんですよね〜

 

 

そして、本作の美形・タラシ枠であるヘルベチカは自分の容姿に自信を持っている訳ですが、顔も体も整形によって作られたものだったっていうのが新しいっていうか今までにないキャラクターでびっくりしました。

自分の顔の良さを武器にしていて、整形外科医でもあって、過去の記憶もなくってってもう色々ありすぎでした。

 

最初距離も近いし、点数つけてくるし、結構辛辣なことも言ってくるのでどうテウタに落ちるんだ⁉︎っていうのを楽しみにしていたのですがなんかこうくるとは思わなかった!っていう展開が多くて楽しかったです。

 

(画像引用:公式サイトより)

 

そんなヘルベチカが今作での私の推しです。

容姿の自信もありますが、それを裏付ける意思や過程がしっかりあって惹かれる人でしたね〜

 

 

 

変わることへの覚悟

 

雑誌でヘルベチカのクリニックを特集することになり、ライターとしてテウタが指名されたことからお話は始まります。

 

取材させてもらう患者、アナベルはブラックホークに住んでいる住人。

普通にニューシーグで暮らしている人からすれば可哀想な境遇・底辺で生きている人。

でも彼女はそれを受け入れた上で、前向きに自分を変えようと希望を描き、その上にきちんと覚悟があった。

だからヘルベチカは変わるためのきっかけを与えてあげたいと思っていました。

 

 

ヘルベチカもかつてはそっち側(底辺側)だったこととか変わることへの覚悟について語ってくれた話が印象的でした。

 

見た目は重要なものですが、それに伴う内面を見た上で患者を選んでいるのがプロ意識もあって素敵でしたね。

 

別に本人が今の環境がいいと思っているならそれはそれでもいい。

でも努力して変わろうとしている・自分で選びそれを掴もうとしている人には手を貸そうという考えから彼なりの信念を感じました。

 

「見た目は全てじゃないし、本当は中身が全てなんです。でも中身は他人には伝わらない。」

「だから、伝えたいものを表現するのが外見だと僕は思いますよ」

 

というセリフにすごく共感しました。

 

 

私もテウタと同じで容姿をお金を使ってまで変えたいとは思わないのでアナベルの気持ちの本質は理解できないのでしょうが、

実際問題見た目で判断されることは多いし、自分自身も見た目が変われば自信がついて内面も変わっていくことはあるので整形に関して否定はしないです。きちんとお金も払う訳ですし。

 

 

割と初っ端から考えさせられることがあった上にスラム育ちだったことや、顔も身体も作られたものでドラッグ中毒でもありましたってさらっと言われるので情報過多だよ!って思いましたね。

普通そういうことって隠してて後から吐露する話じゃないの?みたいな。まぁもちろん仲間だから話した、自分自身はその時の記憶があまりなからっていうのもあるんでしょうが。

 

でもここでヘルベチカへのちょっといけすかない感じが薄らぐというか、彼のはっきりした言いようとかがしっかり自分の中に落ちてきた感じがしたので良かったです!

 

 

キスしてみたいヘルベチカ

 

(画像引用:公式サイトより)

 

なんていうかヘルベチカにとってテウタの発言ってどれもぶっ刺さりワードばかりなんじゃないかなって思っています。

 

変わろうする人たちへの向き合い方とか

アナベルのような人たちもちゃんと生きていて忘れられてしまっていいわけではないと行動に移してくれる

過去を知らなくても全然いいけど知りたいといってくれる、

 

みたいに等身大の気持ちで内面に向き合ってくれるところが。

今の自分を肯定してくれることがひっくるめて過去の自分も受け入れてくれることにつながっているというか。

 

生まれや環境などヘルベチカと比べてずっと恵まれたものを持っているテウタですが(もちろん彼女なりの苦難はありますが)その立場にある彼女が恵まれないと言われる人たちへ向ける考えや姿勢が私にもすごく理想に思えて素敵でした。

 

ここでキスを迫るヘルベチカも特別まではいかないけど惹かれていたのは嘘ではないんだろうなと。

でもきっちり断れるテウタちゃん好きです。

 

 

 

アナベルの死

 

楽しそうに自分の未来を話していたアナベルですが、少し情緒不安定な様子。

 

ヘルベチカと共に会いにいくことにしたものの彼女は亡くなってしまっていました。

それも足を洗ったはずのドラッグの売買で揉めて殺害されてしまったとのこと。

 

前向きだったはずの彼女でしたがいざ未来が開けて一歩踏み出そうとしたところでそれが本当に自分自身の望みなのか分からなくなってしまい過去に戻ってしまった。

 

アナベルのような人が普通の暮らしを望むっていうと私自信には想像しかできませんが、置かれる環境のギャップみたいなものに置き換えたらわかるな〜と思いました。

 

田舎育ちや貧乏だった人が都会に憧れていい企業とかに就職したりだとか輝かしい未来がひらけたりってとても素敵で、もちろん幸せに思う人もたくさんいるけれど自分は身の丈にあった求められ方ややりがいがあればいいっていうタイプにはちょっと重荷になったりしますよね。それにちょっと近い感情かなと。

 

 

忘れてしまっていたヘルベチカの過去

 

特集した雑誌から第二弾のオファーが。

出版社側が次の患者として連れてきたマグダという女性。彼女はヘルベチカが忘れている過去を知っている様子でした。

 

アナベルの死、マグダの登場などから自分の過去を知るべきなのか、向き合うべきなのか考えるようになったヘルベチカ。

けれど知ることは怖い。そんな彼にテウタは今のヘルベチカが好き。でも過去のヘルベチカも知れたら嬉しい。と伝えたことをきっかけに自分から過去を見つめ直しに一人スラム街へと向かいます。

 

 

ヤク漬けにされていたところをリンボとシュウに連れられ帰ってきたシーンで

無理矢理中に干渉しないとバッドに行ってしまうので彼は自分のことを知った上で受け入れて欲しいのかなと思いました。

他の選択肢でも気になったことを聞くか〜とか、声をかけるか〜とかもあったので。

テウタだけでなく仲間たちにも協力を求めていたりと一人で突っ切りすぎず助けて欲しいって言ってくれるのはすごく安心しましたね〜

 

 

ブラックホークに行ったことで過去の記憶が戻ったヘルベチカ。

マグダは自分は移民としてやってきて一緒に生きてきた。

当時盗みに入った家で彼女を置き去りにしてしまい、自分もその後仲間から弾かれボロボロになったところをサウリ先生に助けられたそう。

 

見捨てたマグダは今まで刑務所に入っていてかつてのスラム街に戻ったが当時から変わってしまった環境に怯え、そこから抜け出し、あまつさえ記憶も忘れて生きているヘルベチカを連れ戻そうとしてきてるんですね〜

この辺はイリーナさんのお話でも思いましたが、結局は仲間ってことを言い訳に抜け駆けする人への嫉妬心とかからきてるものなんでしょうね…自分だけこの底辺から抜け出して生きて行こうなんて許せないっていう恨みとか。

 

しかし吉野さんの演技が素晴らしかったです!

ずっと吐き気を伴いながら苦しげに話しているので私もつられて気持ち悪くなってました 笑 (逆流性食道炎でもあるので…)

 

 

ヘルベチカとして生きる

 

マグダとの決着は割愛しますが、テウタが怒るシーンはカッコ良かったです。

「ヘルベチカがどんな思い出いるのかも知らずに、愛してるなんて言うな」

 

っていうところとか。

まぁマグダの気持ちもわからなくないけどそれを他人にぶつけて引きずり込もうっていうのは違うかなと。マグダも辛かったようにヘルベチカも辛い過去があって今があるのでね。

 

 

サウリ先生の「なぜ生きている?」っていう問うところがすごくお父さん。

ずっとこの人怪しいなって思っててごめんねってこの時は思ってました。

きっかけをくれた人で育ててくれた人の前でそれを選択し、告白する流れにすごく意味があった気がします。

 

 

 

 

SideB

 

ヘルベチカがめちゃ恋する男でした。

寂しさからテウタのベットでマフラー抱えて寝てみたりとか…

 

 

ただ彼女がいるのに女の子に口の端についたソース舐めてみたり手を繋いだりとかはどうかと…

テウタを傷つけたくないっていうなら今後はしないであげてくれって思います。君自身も嫉妬心も高い人なんだから分かってって感じ。

 

テウタもモテるのは分かった上で付き合ったからそこを責めたり嫉妬はしたくはないって気持ちは多少分かるけどやめてほしいことはやめてって言っても良いと思う。

でも「人に対する距離感はそれぞれに違う」っていう価値観の違いへの理解は大人だな〜って思いました。

 

でもお互に特別ということは理解しあっていて揺るがないのは良いですね。

 

 

 

まとめ

 

前回よりは短くするつもりだったんですが、つい推しということもあり長くなってしまいました…

 

ヘルベチカはクロちゃんのルートで意外に話聞いてくれたり、過去の記憶がないって言っていたりきになるところが多かったのでつい2人目にプレイしたんですけど個人的にすごく興味深い話だったのでもう少し後にプレイしても良かったな〜って思いました。

 

サウリ先生についてはあまり触れないように書きましたが、彼についてはまた真相ルートとかで触れようと思います。

 

 

最後に気になったのがヘルベチカが話の途中で電話を切る癖はもう性格なんでしょうかね?

途中最後テウタにだけは切らなくなったみたいいな描写が入るのかとちょっと期待していたので。

 

 

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なとり
少女漫画、乙女ゲーム、女性向けライトノベルなど恋愛ものが主食ですが、百合、BLもつまみ食いしてます。 漫画、乙女ゲーム、ライトノベルの紹介・感想などを配信する趣味の雑記ブログです。 楽しんでいただけると嬉しいです。

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