乙女ゲーム

遙かなる時空の中で7 青龍組【ネタバレ有感想】

 

こんにちは、なとり です。

 

『遙かなる時空の中で7』

 

 

今回は青龍組の感想です。

 

 

 

ネタバレしかしていないので未プレイの方はお気をつけください。

 

 

 

とうとう青龍まできました〜

 

今作の青龍はすごかったです!本当に!

どちらも良かったし、価値観の違いが対比になっていたりとか、

青龍組だけの設定もあったりなどしんどかったけど遙かやって良かった〜と思いました!

 

ゲームコンセプト(?)文の

「その恋は運命を超える」を如実に表しているルートでした。

 

 

 

 

 

↓共通パートの感想・ゲームの紹介記事はこちら↓

【紹介】遙なる時空の中で7【共通パート感想】 2020年6月18日にNintendo Switchソフトとしてついに発売となりました 『遙なる時空の中で...

 

 

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天野 五月(CV.鈴村健一)

 

 

7人目は五月兄さん。

 

間違いなく一番七緒ちゃんのことを思っている人

他とは一緒にいる年数も違えば、家族でもあるので当然ですが。

 

それも幸村との対比として価値観の違いなども七緒との立場の違いも含め、上手く織り込まれている設定だな〜と。

でも設定盛りすぎ!(笑)

その上双子の兄の存在もあったりと色々と盛り沢山なルートでした。

 

戦闘では唯一の神子回復要因だったのでお世話になりました。ありがとう!

 

 

ハイスペック、チートお兄ちゃん

 

星の一族ってだけでもう十分な立ち位置を確保できていると思うのですが、

五月はそれだけに留まらないところがすごい。公式でもチートって言ってますからね。

 

まず星の一族としても非常に優秀。

現世でもゴーストバスターとして家業を手伝っていて、古文書を漁りまくって知識も蓄えている。

その上公認会計士も目指していて(しかし霊障により浪人生

ちょっと過保護な兄としてのポジションも獲得している。

戦国では軍師として秀信からスカウトも受ける。

その上双子の兄、三鶴(石田三成)もいる。

 

設定盛りすぎててびっくりですよ。

まぁ星の一族の能力とか、古文書による知識などは七緒のためだったり、いなくなってしまった兄のために自分が頑張らないとという思いからなのですごく努力した結果なんですけどね。

 

でもそんなチートな彼ですが、穏やかで抜けてるところがあったりなど隙もあって可愛気もあり、妹第一なのがずるいですよね〜

他のルートではなんかいつも申し訳ない気持ちになってしまいました。

 

 

 

石田三成について

 

五月のコンプレックスの原因である兄、三鶴の存在。

 

戦国の世では石田三成として生きている訳ですが、色々と苦労したんだろうなぁ…

けれど「行かなければいけないところがある」みたいに言っていたので、

三成も戦国の世に必要とされたということなんでしょうね。

 

 

そんな双子の兄である三成のことも含め上手くシナリオが作られていました。結構ボリュームもありましたし。

 

最初は双子設定は五月の性格を表すこと以外にいるかな?と思ったのですが、

七緒が龍になってしまうのを阻止するのを強く反発する裏付け的にも、

家族という枠を表現するためにも必要だったのかなと思いました。

 

 

でも五月ルート以外では兄弟の再会がないこと、現世に帰れないことは結構辛かったですね。亡くなってしまうこともありましたし。

 

というかなんで攻略できないんだ…

こんなに攻略対象顔しているのに、cv.平川大輔さんなのに!って何度も思いましたが

まぁ、仕方ないですよね…八葉じゃないので。

 

続編あったら攻略できなくてももう少し彼の別の面とか、深掘りだけでもして欲しいな〜って思っています。

 

現世に帰ったのに白龍の鱗勝手にむしり取って戦国の世に戻っているあの強引さと決めたことに対する意志の強さが兄弟だなぁ〜と思わせてくれる一面でした。

あと大事なことは黙っていたりするところも。

 

 

 

七緒=白龍

 

青龍組にのみ適用される七緒は神子ではなく白龍そのものだったという設定。

共通パートで七緒の特異さはいくつか現れていましたが。

他のルートでは結局そこはどうなっているのか気になるところですが、まぁ全てのルートに入れていると収集もつかなければ、飽きも出てきますしね。

 

 

 

そんな青龍組 幸村と五月は七緒が龍神になることに対して考え方が真逆。

 

幸村は七緒の心のままに選んで欲しい。それに自分は寄り添うだけだと思っていますが、五月は七緒に人として生きて欲しいと思っています。

 

どちらが正しいとかはなくてただ愛し方の違いというだけ。

 

それに神域にいる白龍と人である自分が想いを通わせ合うというのは難しく、人してでないとできないって思っちゃいますよね。

実際七緒が白龍になったとき個人を認識できていなかったですし。

 

 

でもどちらにせよ決めるのはあくまで七緒なので彼女からすれば五月の願いはある種エゴでもありますが、家族とか恋人に対してってそういうのを押し付けてしまうところあるので理解はできました。

 

でも五月がそう強く思うこと、七緒が同じく強く望むことで人としての生を選ぶことができる可能性もあるのだと証明してくれたのが五月だなと思います。

 

 

幸村ルートで信之さんとの対立があった際に五月が幸村にかけた言葉で

「何を大事とするかを決めるのはその人自身であって…家族でも干渉できないことがあると思う」

「それでも事実として尊重しないといけないそう俺は思うんだ」

 

 

と言いますが、後々七緒のことでもめた際には

 

「尊重することと受け入れることは別だ」

 

 

と言っていた会話が五月の内面が表れた会話でよかったです。

 

 

 

軟禁

 

ただ七緒が白龍にならないよう、力を使わせないように取った手段は

たいした理由も説明も言ってくれないまま軟禁 と言う方法

ヤンデレ風味で、ネオロマじゃなかったらもっと過激に描かれそう…

 

軟禁の仕方は現世に閉じ込めたりとか星の一族の力も使ったりと、

なりふり構わない感じは人間くさくて良かったですけど。

何気にその辺りに五月の卑屈さ出てますよね。七緒は自分を選んでくれないんじゃないかって思っていそう。

 

けれど龍神になった七緒を呼び戻すための願掛け(おまじない?)として、なんの力もないお守りを渡すって言うのはがとてもよかった。

ただの人として、お互いを想う気持ちや願いによって戻ってくることができたというのに感動しました。

 

一度白龍になって、神になった自分を実感して捨てきれないものがあると気づいたって言うのもね。

 

 

気になった点としては軟禁を振り切って時空跳躍した時に案外あっさり受け入れるものだからてっきり軟禁する前の時空に飛んだのかと思って、

「そうか!時空移動の要素忘れてた!どうにかして考え直させるのかな?」と無駄にワクワクしてしまってちょっと残念でした。

 

 

 

五月と七緒 恋愛について

 

ただ気になるのがどの辺りからお互いに恋愛的な対象として見ていたのか。というところ。私の読解力がたりないだけなんですけどね…

 

五月は血の繋がりのない兄妹だと分かっているので

最初からそういう見方をしていてそういう気持ちも少なからずあった。というのが一番有力かなとは思っているのですが、序盤は結構お兄さんしてるのでちょっと測りかねていました。

 

 

ただ兄妹という点についてはあまり引っかかっていなくて、

血の繋がりがないことも分かり、生い立ちや戦国の世の家族も現れたこと、

果てには龍神だったこと、人ではないこととか色々な要素が流れるようにやってきたりしたからなのか、五月の人柄もあるのかもしれません。

 

名前で呼んでほしいって言ったタイミングはちょっと早いのでは?と思いましたが

ずっとそう思っていたのかな〜と考えると五月的には早くはなかったのかも。

 

 

 

 

五月まとめ

 

6のダリウスもそうでしたが

人の話聞かず、相談もせず行動しないで!というのが一番思うことですね!

 

共通ルートだったと思うのですが、

宗矩さんに「きちんと報告してくださいね!」とかいっていたのに自分もできてないじゃない!ってなりました。

でもそういうところあるキャラすきなのでまぁいいんですけど。

 

 

また終盤で七緒が

「兄さん、大事なことを黙っているのは上手なのに…嘘は結構下手だよね」

 

 

と評していたのがまさにそれ!で、一緒に過ごした時間とか兄妹感も感じた一言で良かったです。

 

 

 

 

 

真田 幸村(CV. 寺島拓篤)

 

 

8人目は幸村さん。

 

最後にして本当によかったな〜と思います。

もし最初に攻略していたら他のルートが物足りなくなってしまうと思うので…

そして元々涙もろい方ではありますが、久しぶりにぼろっぼろと泣きました。

 

なんというか幸村のお話を軸に遙か7の世界観が作られていったんじゃないかと思うほどでした。それくらい本当によかった。

 

ただそれを私の語彙力や拙い文で伝えきれないのですが頑張ってみます。

 

 

家族

 

歴史上でお兄さんとは対立することになるのは知っていたのですが、兄弟のやり取りや、その後の幸村の選択とも繋がる要素もあったりと本作は本当に話のバランスとか、要素の散りばめかたが上手いなぁと。

 

 

義を貫くことこそ誠の道 という幸村と

大勢を読み、一族を存続させる道 を選んだ信之

 

どちらの思いも間違ってはいないからこそ対立しなければいけないっていうのが辛いけれど、それも戦国の世なんだなと思いました。

けれど戦場で出会ってもお互いを、家族を思いやる心は忘れていないところに高潔さみたいなものを感じます。真田家らしさみたいな。

 

 

というかお兄さんめちゃかっこいいですよね。

幸村も兄の前だと弟感あって可愛かったです。(兼続は友でありつつも弟みたいに思っているような雰囲気もありますが)

 

奥さんもきっと美人だと思うので見てみたかった〜

 

 

 

 

真田幸村をやり切る

 

幸村のルートをやる上でどのような話になるのか、どこまで史実をなぞるのかは気になっていたのですが、やり切った後に結ばれる展開でした。

 

義を重んじる人なので、それを描くためにはやっぱりそうすべきというか、結局それが一番らしい描き方だったのかと思います。

 

 

正直なんだかんだ言っても神子の力とかで上手くまとまったり、うまいこと現代帰還エンドとかになるんだろうと呑気に思っていた自分が甘かったです。

 

 

 

ただあの結末故にエンディング後の2人について何も言えない!二次創作もできない。

これから家族になって、子供も作って幸せになるお話とかできないじゃん…ってなりました。

だってあの終わり方が最高だから!茶々入れられないですよ。

 

もう少し時が経てばそういうのも見たり描いたりできるかもしれないですけど今のところあの先については何もいうことができないって感じです。

 

 

 

最後の畳み掛けが秀逸

 

また終盤の話になりますが七緒が龍神になり、神域で再会するまでの畳み掛けが本当に素晴らしくて。

 

大坂の陣での幸村の鬼気迫る姿、大阪城が焼け落ちるシーン、

討ち死にし、仲間たちが幸村と、七緒のことを思うシーンがもう泣けます。

 

五月も七緒が幸村ととった写真に思いを馳せたり、幸村の兄も二人が植えた花から思いを馳せたり細かく散りばめていたアイテムが上手く使われていたと思います。

 

写真はこの後の展開の何に使うんだろうと思っていたし、植えた花はてっきり乱世が終わって二人が家族になったら見にいったりするのかと思っていたのでその辺りがいい意味で裏切られて感心しました。

 

 

 

幸村まとめ

 

精神めちゃくちゃにされたルートで、寝る前に終えたこともあって泣きながら眠りにつき、次の日仕事でも引きずり…というか3日間くらいは引きずってました。

 

負うべき役目が大きかった2人だからこその結末だったんだなと思います。

 

 

 

それと序盤を再プレイしていた際に気づいたのですが

 

神子が異世界へと行くことに反対する五月に対して幸村が言った台詞

「危険から守り、庇護するだけが愛情ではない」

「その覚悟を認め運命と受け入れることもまた彼女を思うことであるはずです」

 

 

から序盤でも幸村の選ぶ道は描かれていたんですね。

 

 

幸村ルート書きたいこといっぱいあったはずなのにあまりかけなかった…五月でいくらか書いてある部分もありますが。

 

終盤の話ばかりになりましたが、共通パートで信忠さんの怨霊を封じた時七緒に寄り添うイベントでのシーンもとてもよかったです。

 

 

 

青龍組終えての感想

 

五月と幸村感想、色々と話が前後・重複してしまいましたがこんなところにしておこうと思います。うまくまとまっていなくてすみません…

 

今回の八葉は天地が対比になっていたりもするのですが、青龍は最後の結末が真逆でしたね〜

スチルまで対比になっていてたりと気合の入り用も違う。

(五月は龍神から人へと戻ってきたシーン、幸村は神域で再開するシーン)

2人とも七緒と呼びかけて〜という流れも似ていて。

 

 

どちらも素晴らしいストーリーでした。ありがとうございます。

 

 

 

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製品情報

 

 

製品名 遙かなる時空の中で7
制作 コーエーテクモ(ルビーパーティー)
対応機種 Nintendo Switch
Nintendo Switch  Lite
発売日 2020年6月18日
CERO B

 

 

ABOUT ME
なとり
少女漫画、乙女ゲーム、女性向けライトノベルなど恋愛ものが主食ですが、百合、BLもつまみ食いしてます。 漫画、乙女ゲーム、ライトノベルの紹介・感想などを配信する趣味の雑記ブログです。 楽しんでいただけると嬉しいです。

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