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ゆびさきと恋々 *少女漫画 【紹介 感想】

こんにちは、なとり です。

 

今回紹介する少女漫画は

『ゆびさきと恋々』

 

作者はマーガレットで連載をしていた

日々蝶々』『ショートケーキケーキ』の森下suu 先生

 

集英社から出版社を変え、現在はデザートで連載中みたいです。

 

 

 

すごく簡単にあらすじを説明しますと、

 

主人公の雪は生まれつきの聴覚障害者。

ある日雪を助けてくれた逸臣に惹かれていく恋物語。

 

 

 

聴覚障害を描く上で読唇、筆談、スマホなどでの伝達ももちろんありますが、

この作品では手話をたくさん使っているのが印章的でした。

 

 

 

そんな作品について紹介していきます!

 

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あらすじ

 

女子大生の雪は、ある日困っているところを同じ大学の逸臣に助けてもらう。
聴覚障がいがあって耳が聞こえない雪にも動じることなく、自然に接してくる逸臣。
自分に新しい世界を感じさせてくれる逸臣のことを雪は次第に意識し始めて…!?

出典:デザート公式サイトより

 

 

 

登場人物

 

雪(ゆき)

主人公。生まれつき聴覚障害のある大学生。

補聴器をつけないと全く聞こえないが、付けていても音はひろえない。

 

逸臣(いつおみ)

雪と同じ大学の先輩。22歳。

国際サークルに所属していてる。

バーでバイトをしながらお金を貯め海外でバックパッカーをしている。

 

 

りん

雪の友人。逸臣と同じ国際サークルに入っている。

京弥のことが好き。

 

京弥(きょうや)

逸臣のいとこでバイト先の店長。

バーを経営している。

 

桜志(おうし)

雪の幼なじみ。同じ大学になり、最近よく突っかかってくるようになる。

手話はできるが、どこか刺のある言い方をしてくる。

手話は姉が手話を勉強していてそこから覚えたらしい。

 

エマ

逸臣の高校の同級生。逸臣のことが好き(?)

 

心(しん)

逸臣の高校の同級生。(美容師?)

普段はクールだが、お酒が入ると陽気になる。

 

 

 

『ゆびさきと恋々』 見どころ・魅力について

 

『ゆびさきと恋々』の魅力を感想含め紹介していきます。

 

一部ネタバレも含まれますので、未読の方でネタバレが気になる方はご注意ください。

 

 

主役2人がかわいい

 

この作品の魅力は何よりもこれに尽きるなぁと思います。

 

 

雪は自分の意思を伝えるためにいろいろな手段をとるのですが、

すぐ・わかりやすく意思を伝えるのにジェスチャーを使うのですが

その動きが一生懸命で、素直で可愛いです!

 

 

(画像引用:デザート公式 試し読みページより)

 

 

 

逸臣もそれをかわいいと思っている様で割と序盤から雪を「かわいいな」と言っています。

 

逸臣は表情は基本無表情ですが率直に物を言うタイプ。

また仲良くしたい人に対しては距離感が近いのか、雪の頭を撫でたり手を繋いだりと行動にためらいがなかったりそういうところも素直でいいですね。

 

そんなふうに頻繁にかまっていたりと興味を持っていること、好ましく思っているのだろうことは読む側にも伝わってきます。

 

まただんだん回を追うごとに雪に向ける笑顔が増えているのも見どころです!

 

 

 

聴覚障害に関する表現方法が丁寧で柔らかい

 

主人公の聴覚障害の状況や状態を丁寧に描写しています。

 

 

単行本で書いてあったのですが、手話の漫画への落とし込みの流れは

 

  1. ネーム
  2. セリフを手話に
  3. 手話を動画に
  4. 手の動きを確認して描く単語を選ぶ
  5. 下絵
  6. 下絵チェック
  7. 漫画へ

 

と言った具合に時間もかかっているようです。

 

 

またフキダシ文字の濃淡・傾きなどで主人公の読唇・口話の読み取りなどを表していたりと工夫も凝らしてあります。

 

 

 

登場人物の温かさ・優しさ

 

また雪と逸臣の2人が障害に対して卑屈になる部分がないので重くなりすぎず、

読む方もソフトに受け取れるのがいいなぁと思います。

 

 

雪は純粋かつ意思を伝えることに対して諦めが少なくて、

逸臣は海外暮らしの経験や、今も頻繁に海外に行っていることから言語の壁に対しての敷居も低かったりと伝わらないことに対して恐れない精神がいいバランスを取れています。

 

 

それは逸臣だけではなく、りんちゃんや京弥さんも含めて皆優しい気質なのもほっこり、優しい気持ちに慣れて良いです。

 

例えば、

りんちゃんが雪とのコミュニケーションの上で面倒がったり嫌な顔を全くしないところ、

 

逸臣がどのくらい聴こえているのか聴こえていないのかと言ったことを質問しているところに「ズカズカ聴いてごめんね」とフォローを入れる京弥さん。

 

背後から急に抱きついたり、触るとびっくりするし危ないと助言する桜志。

(桜志は言葉に刺がある言い回しをしがちですが純粋に雪を心配しているのはすごく伝わりますよね)

 

 

 

その一方で桜志の友人が雪について尋ねたシーンで

 

桜志が雪は補聴器をつけていても聞こえないと説明をしていた際に

「…?よくわからんが、うん! またなー」

 

と話を切り上げるドライな感じがそういった障害に対して触れたことのない・深く考えたことのない人らしさが出ているのもよかったです。

 

私もあまり多くは関わったことがないのでやっぱり自分の遠いものに対して無関心にはなってしまいますよね。

 

 

 

今後の展開・恋路が楽しみ

 

2人の意思疎通には思っているよりも障害が少なくはありますが、

聴覚においての面でコミュニケーションのすれ違いとかが起こるのではないかと言う面は心配ですね。

 

ただ逸臣がすごくできた人なのでなんとかなるだろう!と安心があります。

 

 

相関図的には

桜志 → 雪 ⇄ 逸臣 ← エマ

 

 

と言った感じだと思うのですが逸臣の気持ちがどれくらい雪に向いているかで展開の速さが変わってくるかなと。

 

桜志、エマがどう関わってくるかも気になるところです。

 

 

また逸臣は手話に対しも興味を持ち、色々と覚えていっているようなので、

手話での想いの伝え方など、漫画表現の面でも幅が広がりそうなのが楽しみです。

 

 

書籍情報

 

 

タイトル ゆびさきと恋々
作者 森下suu
出版社 講談社
雑誌 デザート

 

 

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まとめ

 

日々蝶々以来に森下先生の作品を読んだので、絵柄が結構変わった印象を受けました。

雑誌の雰囲気もあるのかもしれませんんが。

元々可愛らしい女の子を描くな〜という印象はありましたが、さらに可愛くなってます!

 

作品のテーマ的にも少女漫画にしては少し重く扱いづらい(と言う言葉は適切ではないのですが)ところもあるとは思いますが、可愛さや、人間関係の爽やかさ、丁寧な描写で上手く溶け込んでいて読みやすかったです。

 

 

現在(2020年8月)2巻まで発売しているのでまだまだ追いつける作品なので是非読んでみてください〜

 

 

 

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ABOUT ME
なとり
少女漫画、乙女ゲーム、女性向けライトノベルなど恋愛ものが主食ですが、百合、BLもつまみ食いしてます。 漫画、乙女ゲーム、ライトノベルの紹介・感想などを配信する趣味の雑記ブログです。 楽しんでいただけると嬉しいです。

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